2016年01月01日
HIVのウインドウピリオドが短くなった?
HIV(エイズ)のウインドウピリオドが短くなった?
HIV1型は、第4世代の抗原抗体検査の場合感染の機会から30日以降からエイズ検査ができるようになりました。
さらにいうと、コンドームを使用しないなどの危険行為から最短で17日以降陽性反応が出る事もあるので、早めにエイズ検査をすることも無意味ではなくなってきています。
ただし、これはHIV1型に関してのみの話です。
HIVⅡ型は依然ウインドウピリオドは90日なので、完全にHIVウイルス(エイズウイルス)に感染していない事を確認するには、90日以降に検査を受ける必要があります。
ウインドウピリオド自体は短くなってはいませんが、国内で感染者の出ているHIVは1型なので、実質的に第4世代抗原抗体検査で陰性の結果が出れば、ひとまず安心という事になると思います。
HIV1型は、第4世代の抗原抗体検査の場合感染の機会から30日以降からエイズ検査ができるようになりました。
さらにいうと、コンドームを使用しないなどの危険行為から最短で17日以降陽性反応が出る事もあるので、早めにエイズ検査をすることも無意味ではなくなってきています。
ただし、これはHIV1型に関してのみの話です。
HIVⅡ型は依然ウインドウピリオドは90日なので、完全にHIVウイルス(エイズウイルス)に感染していない事を確認するには、90日以降に検査を受ける必要があります。
ウインドウピリオド自体は短くなってはいませんが、国内で感染者の出ているHIVは1型なので、実質的に第4世代抗原抗体検査で陰性の結果が出れば、ひとまず安心という事になると思います。