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ナムジャイブログ

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Posted by namjai at

2017年06月23日

梅毒を見抜けない医師もいる…

梅毒見抜けない医師もいる

梅毒は一時急激に感染者数が減り、ほとんど絶滅かとまで言われていました。

それが2010年あたりから感染者が増え始め、2016年には1974年以来はじめて感染者数が4000人以上になったのです。

一時期梅毒感染者が激減した為、臨床経験のない医師もいます。

本人が粘膜疹や皮疹(バラ疹)に気付いて、皮膚科を受診しても、必ずしも梅毒に精通している医師ばかりではなく、梅毒を全く疑わない場合もあり、感染を見逃す事もあるということです。

そのため、本人が進んで梅毒抗体検査を受けることが梅毒を発見するために一番大切といえます。

不安行為の経験があって、一定期間経過後に梅毒特有の症状、「硬性下疳(感染場所に硬いコリコリとしたブツブツができる。)」「バラ疹(体幹部分を中心にできる皮疹で、痛くも痒くもなく、数週間で消えるが梅毒が治ったわけではない)」が出た場合は、すすんで梅毒検査を受けることが早期発見につながるということです。

また、梅毒の場合、状が全く出ない無症候梅毒もあるので、やはり血液検査を受けることが一番確実です。

感染の有無は自覚症状や臨床所見だけでは分からず、抗体検査を受けなければ実際の感染の有無はわからないんですね。

病院にいく時間がないという人もいると思いますが、パートナーが変わるときや、不安なセックスを行った場合は、郵送式の検査なども活用して、セルフチェックを行うことも早期発見の近道だといえます。

  


2017年06月09日

刺青(tatoo)で梅毒に感染した…

刺青(タトゥ tatoo)で梅毒になった…

刺青(tatoo)で梅毒に感染したという話を聞いて、確かにありうるなと思いました。

梅毒はとても感染力の高い性病です。

感染力は30%

それだけでもかなりの高確率で感染する性病ですが、感染力の強い時期に性行為を行えばもっともっと高い確率で感染します。

というわけで、刺青で梅毒感染の話に戻りますが、性行為も行っていないのに血液検査でいきなり「梅毒の陽性反応が出ています」といわれた話に戻りますね。

全く身に覚えのない状態で「梅毒」といわれ、驚いたらしいのですが、輸血や感染者との接触の可能性もないのに…と思っていて指摘されたのが「刺青」だったそうです。

海外で刺青をした際、針の消毒が十分でなかったため、梅毒感染した可能性が浮上したというのです。

日本ではあまり耳にしませんが、衛生面を考えると海外で刺青する行為はとても危険なんですね。

大々的な刺青でなくて、気軽にファッション感覚で刺青をして、思いもよらぬ病気をもらってしまったんですね。

最近は外国のスポーツ選手やアーティストのまねをして簡単に体に刺青を彫る人がいますが、性病の危険があるかもしれないと言うことも覚えておいて欲しいと思います。