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ナムジャイブログ

2015年09月16日

首都圏を中心に梅毒患者が急増している

首都圏を中心に梅毒患者が急増している

梅毒といえば保健の授業で習った記憶があるでしょう。
ドラマ「JIN 仁」でも遊女が梅毒にの末期症状で苦しんでいる場面は印象的でした。

一時ほとんど無くなっていたかに思われていた梅毒が、ここ数年激増しています。

2014年は、患者数が10年前の10倍に達し、2015年はわずか半年で2014年の患者数の報告があるほどです。

これは検査を受けて判っている数で、実際はもっと梅毒患者は多いと考えられています。

これほどまでに梅毒が蔓延しているのは首都圏を中心とした大都市圏です。

梅毒は非常に感染力が強いため、ちょっとした傷などからも感染します。他の性病があると、粘膜が荒れているため感染率は跳ね上がります。

ペニシリンが開発されて治癒が可能になりましたが、3期以降になると長い期間がかかり、完治も厳しくなってきます。

梅毒は症状がわかりやすく、最近では初期に発見されるので4期まで行く事は無くなりました。

ただ、感染初期から2期までは非常に感染力が高いので、人に移し安いことも忘れてはいけないと思います。

気になる症状がある場合は、必ず病院、保健所で検査を受けましょう。



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Posted by けろけろ at 17:45 │梅毒